食育活動
年長児のクッキング
平成30年度より、月に１度年長児を対象に『クッキング』の時間を設けています。
クラスで取り組む食育活動とは別に、簡単なメニューを『自分たちで作って食べる』という時間です。
給食スタッフが目の前で食材を切り、その切り口を観察したり匂いをかいだり、自分たちで盛り付けをすることで食材の感触を知ったりと、子ども達には刺激たっぷりの時間のようです。
実際に３時のおやつで食べているメニューや、行事食で人気のデザートなどの簡単なものを作りますが、
「ツルツルすべって取りにくいね～」「崩れないように優しく触った方がいいよ！」などと、
五感を使い自分たちで工夫しながら、クッキングの工程を楽しんでいます。
給食スタッフも子ども達と一緒にクッキングができることをとても楽しみにしており、
次は何を作ろうかな？どんな工程だと面白いかな？など、ワクワクしながら準備をしています。
７月のクッキング～フルーツパフェ作り～
フルーチェを使ったパフェを作るよ！
メロンを切ってみるよ！見ててね～♪
フルーチェまぜまぜ♪
だんだんトロトロになってきた～！
こぼれないようにそーっとそーっと。。。
カップの上で盛り付ければいいんだよ！と発見した子も！
アイスクリームも盛り付け♪
う～ん❤おいしー！
８月のクッキング～クレープ作り～
まずは作り方を説明するから、見ててね♪
お給食さんとお話ししながら作るの、楽しいね！
先生～、バナナが滑って取れないから手伝って～！
みんな自分の番が来るのをソワソワ待っていました
生クリームをギュー！
まっすぐ絞るの難しいなぁ…
これ、出てこないよ！どうやったらいいんだ？
チョコスプレーきれいね～♪
スプーンでサラサラ～
お布団をかけるみたいに、優しく包んでね♡
うん、おいしい！
季節の食育活動
畑のお野菜もピカピカに実る夏。
この時期は、毎年恒例のトウモロコシの皮むきやピーマンの種取り、お野菜切りなどを行います。子ども達が下処理した食材を、お給食さんがおいしいメニューに変身させてくれるんですよ！
トウモロコシの髭の柔らかさや、ピーマンの種のつく位置、ニンジンを切るとまな板がオレンジ色になることなど、発見がたくさん。
誰かが新しいことを発見すると、「どれどれ～？」「見せて！」と集まってくる子ども達。新しいことを発見した子はとても誇らしげ。
本物を見て、触って、匂いをかいで、実際に味わうという不思議がいっぱい・発見いっぱいの時間を、今後も大切にしていきたいと考えています。
ピーマンの種を取りました！
ピーマンはきんぴらにして食べたよ！
トウモロコシの皮をむいたよ
なかなか出てこないなぁ…
あ、トウモロコシ出て来た！
んー！葉っぱが取れない！
できた～！
大きなキュウリがとれました♪